「山田剛史ピアノリサイタル 〜ベートーヴェンの見たもの〜」大阪公演のチケットの販売を開始しました。
本公演は2020年4月25日（土）に予定されていた公演の延期公演です。
感染症対策のため座席数を削減し、全席指定席に変更いたしました。座席についてはチケットご購入後にメールにてご案内させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、チケットのご予約をお待ちしております。


■公演紹介
バッハの名手が光を当てる、新たなベートーヴェンの世界
音楽の世界に啓蒙主義 Enlightenment の光をもたらしたのがベートーヴェン。例えば「ワルトシュタイン」ソナタの第1楽章冒頭には、扉をノックする音型（フリーメーソンの会員を示すサイン）が聞こえますし、第２楽章冒頭の美しく壮大な「夜明け」は、新しい時代の幕開け、社会の大きな変革を暗示します。イギリス組曲全曲演奏やゴルトベルク変奏曲など、バッハの演奏で知られる名手が、古楽器の演奏経験も踏まえ、生誕２５０年のベートーヴェンの名曲に新たな視点で切り込みます。